30代でもがんになる?どんな種類があるのか、予防と対策について
がんは高齢者ほどなりやすいと思っていませんか?
実は近年、30代という若い世代でがんを発症する方も増えていると言われています。
どんながんにかかりやすいのか、それに対する予防や対処の方法はあるのでしょうか?
詳しく解説していきます。
30代でがんにかかる確率は?
国立がん研究センターが2023年の統計から発表している情報によると、30~39歳の10年間でがんになる人の割合は男性で約0.6%、女性で約1.1%とのことです。
男性は女性より少ないですが、それでもゼロではありません。
これは10代や20代と比べても明らかに人数が増えていますので、30代だからといって楽観視してはいけないことになります。
働き盛りと言われる30代にがんになると生活も一変するでしょう。
30代でかかりやすいがんの種類
30代でかかりやすいと言われているがんには以下の種類が挙げられます。
健康診断の再検査などで、これらのがんであると診断されるケースが多いようです。
子宮がん
子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんがあります。
女性にしか発症しませんので、女性ががんになる比率が高いのは子宮がんが理由とも言えます。
特に30代の若い世代では子宮頸がんが発症するケースが多いのですが、稀に子宮体がんになることもあり若い頃から定期的に検査を受けておくことが大切です。
乳がん
乳房にしこりや傷みが発生して気付くケースが多いのが乳がんです。
こちらも女性に多く見られるがんですが、男性でも乳がんになる可能性があるので注意が必要です。
大腸がん
大腸で発症する大腸がんは初期症状があまり見られないため、気付いたときには大分進行している可能性があります。
定期的な検査や検診で、早期発見につなげましょう。
30代から考えるがんの予防と対処
まだ30代だから大丈夫と安易に考えず、以下のようながんに対する予防や対処の仕方を考えておく必要があります。
予防と対処は十分行っておきましょう。
生活習慣の改善
がん予防と言われるものの中で、最も知られているのが生活習慣の改善です。
喫煙や飲酒、食事などに気を使う必要があるでしょう。
中でも禁煙は直接の予防でもありますので、できるだけ行うことが大切です。
適切な体重管理と運動
肥満になるとがんになる確率が高くなると言われています。
そのため年齢に見合った適切な体重を維持しましょう。
体重管理の一環として運動を取り入れる方もいますが、週150分程度の有酸素運動を行うことが推奨されています。
定期的な検診
がんは早期発見することで対処しやすくなりますので、定期的な検診を受けることが大切です。
まだ若いから大丈夫と考えることなく、職場の健康診断はもちろんのこと、それ以外にも定期的な検診を受けておくことをおすすめします。
まとめ
がんは30代でも発症する可能性がある病気です。
特に女性は男性よりもがんになりやすい、と言われています。
がんになると人生が一変しますし、それまで積んできたキャリアを失う可能性すらあるでしょう。
そのようにならないために30代の若いうちから適度な運動をしたり、生活習慣を見直す必要があります。
もしがんになったとしても慌てないように、事前にがん保険に加入しておくことも大切です。